F1アゼルバイジャンGP(バクー市街地)金曜日午後、決勝レースのスターティンググリッドを決める予選が開催され、ニック・デ・フリース(アルファタウリ)はQ1でクラッシュしてしまった。予選通過の107%以内に入れなかったが、フリー走行1回目で予選通過に十分なタイムを記録しており、スチュワードの裁量によって最後尾スタートが認められている。
●【2023F1第4戦アゼルバイジャンGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
フリー走行1回目:6番手 1分43秒414 24周
予選:20番手(Q1)1分48秒357
「今日はとても残念な結果になってしまった。FP1では我々のパッケージはとても好調で、予選ではそれを生かしたいと思っていた」
「しかし、セッションが始まってから、調査しなければならないような小さな問題が発生し、スムーズなスタートとは言えなかった。まだチームと話ができていないので、結論を出す前にデータを見て分析し、何が本当に起こったのかを確認したい」
「明日は、7番手、8番手を目指して戦いたい。歴史的に見ても、バクーは特にスタートで混乱することが多いので何が起こるかわからない。今夜はみんなと一緒に残りの週末に向けて何が改善できるかを考えるよ」。