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角田裕毅、FP1でスピンの原因は?マシンは高速で跳ねるもギリギリクラッシュせず「FP2のパフォーマンスには満足」

2023年03月31日(金)17:01 pm

F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバートパーク・サーキット)が開幕し、フリー走行が行われた。

●【2023F1第3戦オーストラリアGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数

角田裕毅(アルファタウリ)はフリー走行1回目でスピン、バリアへのクラッシュこそ免れたものの、芝生の上でハイスピードのまま跳ねてしまった影響でフロア(底面)を激しく打ち付けているのが映っていた。

フリー走行2回目は途中からウェット路面となったが、角田裕毅は11番手で終えている。

■角田裕毅(アルファタウリ)

フリー走行1回目:17番手 1分20秒399 14周
フリー走行2回目:11番手 1分20秒220 18周

「FP1はリア(タイヤのグリップ不足)に苦戦し、難しいスタートとなりましたが、FP2のパフォーマンスには満足しています」

「FP1ではGPSの問題でトラフィックが発生してしまい、最終セクターで大幅にスローダウンしなければならなかったので、クイックラップを始める時にタイヤの温度が上がらず、グリップ不足になりました」

「フィールド上での僕たちの順位はまだわかりませんが、明日に向けてチームとしてやるべきことに集中していきます。僅差になるでしょうから、Q3進出はもちろん目指しますが、まずはQ2進出を目指します」

「ミッドフィールド(中団グループ)はタイトなので、小さなミスでも代償は大きいですが、クルマは昨年より良くなっているので、データを確認し、明日に向けて何ができるかを考えます」。

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