F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバートパーク・サーキット)が開幕し、フリー走行2回目が行われた。
●【2023F1第3戦オーストラリアGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
セッション途中から雨が降りだし、路面コンディションはウェットへと変化しインターミディエイトタイヤを装着。各マシン、ドライタイヤでは最大9ラップ程度しかできなかった。終盤は走行ラインが乾きだすくらいの雨量だった。
序盤にタイミングよくドライタイヤで出したタイムがそのままセッション結果となり、トップタイムはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だった。
4番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)、5番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)が続いた。
レッドブルと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリは、エアロ(空力)パーツのアップデートを投入。FP1でスピンしていた角田裕毅は11番手、ニック・デ・フリース(アルファタウリ)は17番手だった。
明日のフリー走行3回目は、日本時間午前10時30分から始まる。