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「角田裕毅より古いタイヤで最後に抜いて1ポイントを獲得できた」ハースF1のケビン・マグヌッセン、ラスト4周で10位を奪い取る

2023年F1第2戦サウジアラビアGP（ジェッダ・コーニッシュ・サーキット）の決勝レースが行われ、ケビン・マグヌッセン（ハース）はラスト4周で角田裕毅（アルファタウリ）を捕らえて10位でフィニッシュした。

●【2023F1第2戦サウジアラビアGP】正式な決勝レースのタイム差、周回数

■角田裕毅より古いタイヤで最後に抜いて1ポイントを獲得できた

ケビン・マグヌッセン（ハース）
レース：10位

「1ポイントには大きな意味がある。この週末はスタートがうまくいかなかったけど、予選では本当に状況が好転し、流れをつかむことができたようだ。残念ながらギアボックスの問題があったけど、今日はそれがなくとても良かった」

「いいレースができたし、いいスタートが切れたし、タイヤもうまくコントロールできた。特にハードコンパウンドでは、角田（裕毅）より古いタイヤを履いていて、デグラデーションも少ない時だった。最後に彼を抜くことができて、ポイントを獲得することができたよ」。

●【2023F1第2戦サウジアラビアGP】決勝レースのピットストップ、各タイヤの最長周回数と最速タイムなど