2023年F1第2戦サウジアラビアGP(ジェッダ・コーニッシュ・サーキット)の決勝レースが行われているが、28周を終えたところで2台がリタイアした。
●【2023F1第2戦サウジアラビアGP】全セッションのタイム差、周回数
17周目、ランス・ストロール(アストンマーティン)がマシンをコース脇に止めて、セーフティカーが導入された。チームによると「まだ調査中ではあるが、エネルギー・リカバリーが減少していた」ということだ。コースマーシャルは右フロントタイヤに消火剤を吹きかけていた。
27周目、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が「ブレーキに問題」と言ってしばらくレーススピードで走行していたがスローダウンし、ピットに戻ってリタイアした。
一方、レッドブルと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリの角田裕毅は16番グリッドからスタートして、ポイント圏内の10位を走行中だ。