2023年F1第2戦サウジアラビアGP(ジェッダ・コーニッシュ・サーキット)の初日を終え、体調不良で木曜日の会見を欠席して心配されていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、2セッションとも最速タイムを記録した。
●【2023F1第2戦サウジアラビアGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
■タイヤマネジメントが重要
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
FP1:1番手 1.29.617 18周
FP2:1番手 1.29.603 29周
「数日間体調を崩していたけど今はかなり良くなっているし、良いことではないけど今は気分は良いよ」
「今日のコース上では、さまざまなことを微調整することができたし、ポジティブな一日だったけれど、まだもっと良くできることがたくさんあるんだ」
「ロングランではみんなお互いに僅差で走っているように見えたけど、それよりもタイヤのマネジメントの方が重要だ。なぜなら今のところプッシュさせることができないからね」
「デグラデーション(タイヤの劣化)がとても低いサーキットではラップタイムは常に僅差になるから、バーレーンのようにはいかないだろうね」。