【FP3順位】またアロンソが最速！アストンマーティンは表彰台を狙える？角田16番手デ・フリース最下位･･･Q2進出なるか？
2023年F1開幕戦バーレーンGP（バーレーン・インターナショナル・サーキット）の2日目、フリー走行3回目（FP3）が行われた。
●【2023F1第1戦バーレーンGP】フリー走行3回目／41歳アロンソがレッドブル超えの連日最速！
予選や決勝レースとは違う日中の熱いコンディションで行われたFP3で、トップタイムを出したのはフェルナンド・アロンソ（アストンマーティン）、2番手はマックス・フェルスタッペン（レッドブル）、3番手はセルジオ・ペレス（レッドブル）だった。
まだ予選・決勝前とはいえ、連日アストンマーティンが上位にいる事実は、これまでのトップ3に1チーム加わり新トップ4と言っても過言ではない。しかし、タイムは1分32秒台と多くのチームが“流して”走っていることは明確だ。
レッドブルと同じく『ホンダRBPT』製パワーユニットを搭載するスクーデリア・アルファタウリは、角田裕毅が16番手、ニック・デ・フリースが20番手だった。この後の予選でQ1突破（15番手以上）も心配される。
4番手のルイス・ハミルトン（メルセデス）はセッション後のスタート練習に出ていこうとしたが「ピットレーン出口クローズ」に間に合わず、ガレージに押し戻された。元チャンピオンチームとは思えないミスだ。
5番手はピリッとしないシャルル・ルクレール（フェラーリ）、6番手にはジョージ・ラッセル（メルセデス）、怪我から2週間しか経っていないランス・ストロール（アストンマーティン）は7番手だった。
8番手は「シートが割れた」と訴えていたカルロス・サインツ（フェラーリ）。
9番手は新人オスカー・ピアストリ（マクラーレン）、10番手はピエール・ガスリー（アルピーヌ）だった。
■【FP3】F1開幕戦バーレーンGP
1 F.アロンソ（アストンマーティン）
2 M.フェルスタッペン（レッドブル）
3 S.ペレス（レッドブル）
4 L.ハミルトン（メルセデス）
5 C.ルクレール（フェラーリ）
6 G.ラッセル（メルセデス）
7 L.ストロール（アストンマーティン）
8 C.サインツ（フェラーリ）
9 O.ピアストリ（マクラーレン）
10 P.ガスリー（アルピーヌ）
11 E.オコン（アルピーヌ）
12 G.ジョウ（アルファロメオ）
13 L.ノリス（マクラーレン）
14 K.マグヌッセン（ハース）
15 N.ヒュルケンベルグ（ハース）
16 角田裕毅（アルファタウリ）
17 V.ボッタス（アルファロメオ）
18 L.サージェント（ウィリアムズ）
19 A.アルボン（ウィリアムズ）
20 N.デ・フリース（アルファタウリ）
