NEXT...F1開催スケジュール

【ローレウス世界スポーツ賞】F1からフェルスタッペンが2年連続、レッドブル・レーシングもノミネート!F1の過去の受賞者リストは?

2023年02月22日(水)15:38 pm

F1で2年連続チャンピオンを獲得したマックス・フェルスタッペンが、2年連続で『ローレウス世界スポーツ賞』の年間最優秀男子選手部門にノミネートされた。また、昨年コントラクターズ・チャンピオンシップを獲得したレッドブル・レーシングも年間最優秀チーム部門にノミネートされている。

■ローレウス世界スポーツ賞とは

年に一度、スポーツシーンにおいて最も優れた功績を残した個人や団体を称えるのが『ローレウス世界スポーツ賞』だ。

今年で24回目を迎え、今日ではスポーツ界において最も名誉あるアワードの一つと称されている。

一昨年は、テニスの大坂なおみが日本人初となるローレウス年間最優秀女子選手賞を受賞。昨年は、車椅子テニス国枝慎吾選手やスケートボード堀米悠斗選手がノミネートされていた。

■スポーツ界のレジェンドら71名による投票で受賞者を決定

主催のローレウスは、世界40か国以上でスポーツを通じた社会貢献活動に取り組んでおり、1400を超える世界中のスポーツジャーナリストの投票により『ローレウス世界スポーツ賞2023』のうち7部門のノミネートが決定。

これからスポーツ界のレジェンドら71名で構成される『ローレウス・スポーツ・アカデミーメンバー』による投票が行われ、その投票結果をもって受賞者を決定し、2023年春開催予定の『ローレウス世界スポーツ賞2023』で発表および表彰する予定だ。

■【ローレウス年間最優秀男子選手部門】


ローレウス年間最優秀男子選手部門にノミネートされた6名。

マックス・フェルスタッペン
F1ワールドチャンピオン防衛を達成し、昨年の同部門受賞者。

リオネル・メッシ
サッカーのアルゼンチン代表を牽引し、自身初となるサッカーワールドカップ優勝を達成。

キリアン・ムバッペ
サッカーワールドカップ決勝にてハットトリックを記録し、得点王。

ラファエル・ナダル
テニス界からは、全豪オープン、全仏オープンを優勝し、グランドスラム大会で男子選手として単独最多記録となる通算22勝を達成。

ステファン・カリー
バスケットボールチーム ゴールデンステート・ウォリアーズを最近8年間で4度目のNBA優勝に導いた。

アルマンド・デュプランティス
3度に渡り、棒高跳びの世界新記録を更新し、屋内と屋外にてワールドタイトルを獲得。

■【ローレウス年間最優秀チーム部門】


ローレウス年間最優秀チーム部門にノミネートされた6チーム。

レッドブルF1チーム
マックス・フェルスタッペンとともにコントラクターズ・チャンピオンシップを獲得。

サッカー男子アルゼンチン代表
3度目となるサッカーワールドカップ優勝。

レアル・マドリード
14度目となるチャンピオンズリーグ優勝を達成し、最多優勝記録を更新、さらに、ラ・リーガも優勝し2冠を達成。

ゴールデンステート・ウォリアーズ
最近8年間で4度目のNBA制覇。

ラグビー男子フランス代表
2020年のグランドスラム以来、遠ざかっていたシックス・ネイションズ・チャンピオンシップ優勝を果たし、王者として復活をした。

サッカー女子イングランド代表
母国開催となったUEFA欧州女子選手権にて初となる優勝を達成。

■【F1の過去の受賞】

過去、F1では下記がローレウス賞を受賞している。

【ローレウス年間最優秀男子選手部門】
2022 マックス・フェルスタッペン(オランダ)
2020 ルイス・ハミルトン(イギリス)
2014 セバスチャン・ベッテル(ドイツ)
2004 ミハエル・シューマッハ(ドイツ)
2002 ミハエル・シューマッハ(ドイツ)

【ローレウス年間最優秀チーム部門】
2018 メルセデスAMG(ドイツ)
2010 ブラウンGP(イギリス)
2006 ルノー(フランス)

【年間最優秀成長選手賞】
2017 ニコ・ロズベルグ(ドイツ)
2015 ダニエル・リカルド(オーストラリア)
2010 ジェンソン・バトン(イギリス)
2008 ルイス・ハミルトン(イギリス)
2002 ファン・パブロ・モントーヤ(コロンビア)

【生涯功労賞】
2016 ニキ・ラウダ(オーストリア)

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック