2022年F1第20戦メキシコ・シティGP予選を終えて、母国GPに臨んでいるセルジオ・ペレス(レッドブル)が次のように振り返った。
●【2022F1第20戦メキシコGP】スターティンググリッド
■予選はかなり大混乱だった
セルジオ・ペレス(レッドブル)
FP3:5番手
予選:4番手
「予選の最初から電気系統の問題があって、ラップタイムは全く見られないし、DRSゾーンもブレーキバランスの情報もなかったから、すべて自分でやるしかなかったんだ」
「予選はかなり盲点で、ラップを通して自分がどこにいるのかわからず、自分でも大混乱だったので厄介だった。でも振り返ってみると、Q1もQ2も問題のせいでノックアウトされそうになっていたから、この状況でここまでポールに近づけたことは良かったと思う」
「4番手は望んでいた位置ではない。もっと上に行けたはずだし、3番手が理想的だった。でもそれが現実だ」
「明日に向けて完璧なレースをしなければならないし、雰囲気も素晴らしい。スタートダッシュが必要だけど、明日はそうできると信じている」
「今週末、みんなが僕を応援してくれていることは分かっている。ホームでレースをするのは最高の気分だよ」。