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アロンソ、宙に浮く大クラッシュ！「リタイアすると思ったし、かなり怖かった」挽回して7位入賞

F1第19戦アメリカGP（サーキット・オブ・ジ・アメリカズ）の決勝レースが行われ、フェルナンド・アロンソ（アルピーヌ）が次のように振り返った。

●【2022F1第19戦アメリカGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

アロンソはレース中にランス・ストロール（アストンマーティン）と接触して宙に浮く大クラッシュを演じたにも関わらず、フロントウイングとタイヤを交換してレースに復帰。挽回して7位でフィニッシュした。

■リタイアすると思ったし、かなり怖かった

フェルナンド・アロンソ（アルピーヌ）
スターティンググリッド：14番手
決勝レース：7位（レース後、ハースF1からの抗議を受けて15位に降格）

「今日はみんなにとって素晴らしいレースだった。最初のセーフティカーはラッキーだったし、その後はミディアムタイヤでとても速かった」

「再スタート時にランス（ストロール／アストンマーティン）をオーバーテイクしようとしたら、彼が僕に向かってきてホイールに接触してしまったんだ。このアクシデントでリタイアすると思ったし、かなり怖かった。でも、クルマは強くできていて、フロントウイングを交換した後は走り続けることができた」

「今日の我々の努力は、チームとしてとても誇りに思う。最終スティントでタイヤを保たせることができたのはすごいことだし、最後の数周でランド（・ノリス／マクラーレン）に負けたものの、このレースから良いポイントを獲得することができたんだ」。