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【FP3:F1日本GP】ガスリー、移籍発表後に晴れやかな表情でファン対応。アルファタウリドライバーとして最後の鈴鹿に臨む

2022年10月08日(土)12:13 pm

3年ぶりのF1日本GPが行われている中、8日土曜日朝9時にピエール・ガスリーがアルファタウリからアルピーヌへの移籍を発表した。

●【2022F1第18戦日本GP】フリー走行3回目のタイム差、周回数

26歳のガスリーは2023年までアルファタウリと契約していたが、過去9年間彼をサポートしてきたレッドブルが早期放出に合意したため実現したものだ。来季アルピーヌはオール・フランス体制となる。

日本でも人気の高いガスリーで「フランスのファンよりも多いんじゃないかな」と語るなど、日本には好印象を持っている。スーパーフォーミュラ時代から慣れ親しんだ鈴鹿サーキットで、レッドブルおよびアルファタウリのドライバーとして、ホンダのドライバーとして、そして角田裕毅のチームメートとしては最後の走行になる。

そんなガスリーが、フリー走行3回目の10分前、ホスピタリティテントからガレージへ足早に向かっていく中で、日本のファンに写真やサインを求められると、セッション前にもかかわらず笑顔で応じ、その表情は“晴れやか”といった印象だった。

ガスリーのフリー走行3回目、そして予選の走りにも注目したい。

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