F1第17戦シンガポールGP(マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット)の予選が行われ、角田裕毅(アルファタウリ)が次のように振り返った。
●【2022F1第17戦シンガポールGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■Q3は難しいと思っていたのでトップ10スタートはうれしい
角田裕毅(アルファタウリ)
予選:10番手
「明日はトップ10からスタートできることをうれしく思っています。FP3から本当によく挽回したと思いますし、Q3進出は本当に難しいと思っていたので、今日は満足しています」
「僕にとってもチームにとっても、ここでの予選は体力的に厳しいものになるだろうとずっと思っていましたし、このコンディションがそれをさらに難しくしていました。でもみんなが本当に素晴らしい仕事をしてくれて、2台とも予選で上位に入れたのはポジティブです」
「スリックタイヤでもう1周走ればもっといいタイムが出せたはずなのに、インターミディエイトタイヤを履いてQ3を始めたはちょっと残念でしたけど、それはすべて経験によるものですし、これを教訓にしたいと思います」
「今はレースに集中していますが、明日はまた気温が下がるようなので、それが助けになり、2台ともポイント圏内でフィニッシュできるといいですね」。