F1第17戦シンガポールGP(マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット)の予選Q3が行われた。
●【2022F1第17戦シンガポールGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
ちょい濡れのダンプ路面から乾いていく難しいコンディションの中、多くのドライバーが最初からソフトタイヤでの走行となった。
ポールポジションを獲得したのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)だった。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はラストアタックでポールポジションを狙っていたが「ピットに入れ」と緊急指示。8番手に終わったフェルスタッペンは「Why?!(なんで?!)」と怒りを爆発させた。
レッドブルと同じくHRC(ホンダ・レーシング)のパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、角田裕毅が10番手、ピエール・ガスリーは7番手だった。