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サインツ「予選は好調だったけど最後はトウを得られなかった」ルクレールとフェラーリを祝福

F1第16戦イタリアGP（モンツァ・サーキット）の予選を終え、ポールポジションを獲得したカルロス・サインツ（フェラーリ）が次のように振り返った。

●【2022F1第16戦イタリアGP】スターティンググリッド

全20名の内、約半数近い9名ものドライバーがグリッド降格ペナルティを受けることが決まっており、スターティンググリッドは予選結果とは大幅に変わった。

予選3番手のサインツは複数のPUコンポーネントを交換したことで最後尾スタートとなり、18番グリッドからスタートする。

■予選の最後はトウを得ることができなかった

カルロス・サインツ（フェラーリ）
予選：3番手、1:20.429、13周
スターティンググリッド：18番手

「予選は序盤から好調で、Q1、Q2ともに力強いラップを刻むことができた。最後の走行では、ピエール（ガスリー）の後ろではコースポジションがベストではなかったが、彼はアウトラップがとても速かったので、トウを得ることができなかった」

「それでも、フェラーリがここモンツァでポールポジションを獲得したことは素晴らしいことだ。シャルル（ルクレール）とチームのみんなにおめでとうと言いたい」

「今日見せたパフォーマンスには満足しているし、マラネロで行われてきたハードワークの良い証だと思う。明日は必ず挽回し、少しでも多くの順位を上げられるよう全力でプッシュしていきたい」

「この週末、観客のみんなの応援は本当に素晴らしいものだった。エキサイティングなレースをお見せできるようベストを尽くすよ」。