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ベッテル、セクター1で全体ベストも“ザント”が原因でQ1敗退

2022年09月04日(日)17:01 pm

F1第15戦オランダGP(ザントフォールト)予選を終えて、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)が次のように振り返った。

●【2022F1第15戦オランダGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

ベッテルはQ1の最終アタック中、セクター1で全体ベストを出しながらQ2進出を目指していたものの、セクター3でコースアウトしてしまいQ1敗退となってしまった。

コースアウトした際、一体何があったのか?ベッテルは予選後に「砂」が原因だったと語った。

■決勝レースは僅差でマックスとバトルしたい

セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
予選:19番手

「Q1の最終ラップ、(右コーナーの)ターン13の進入で左タイヤに砂が付着してしまったんだ。あの時は右側の縁石のエイペックス(頂点)に集中していたんだ。何も派手なことはしなかったんだけどね。それでラインを外れてコントロールを失ってしまったんだ」

「ザントフォールトの“ザント(砂)”にやられてしまったということだね」

「それまでのペースはとても良かったし、あの最終ラップはQ2進出も十分可能だったよ」

実際、ベッテルのセクター1の24.285秒はQ1全体ベストのままで、Q2進出には十分なタイムだったが、Q1敗退となった。

「残念だ。明日に向けてはもっと大変なことになる。基本的に最後尾からのスタートとなるからね」

「これから戦略的な解決策を見いだすことになるけど、おそらく長い午後になりそうだ」。

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