角田裕毅は、FIAテクニカルデレゲートの承認なしにパワーユニット(PU)のコンポーネントを変更したため、F1ベルギーGPは13番グリッドからピットレーンスタートになった。
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角田は、5基目の内燃機関(ICE)、ターボチャージャー(TC)、MGU-K、MGU-Hを交換した。しかし、FIA技術代表員の承認を得ずにパルクフェルメの状態で変更を行ったため、角田はベルギーGPをピットレーンからスタートすることになった。
角田のペナルティにより、ボッタスは14番手から13番手へと繰り上がり、後続のドライバーも1つずつ順位を上げている。