F1ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)の予選を終え、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が次のように振り返った。
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■メルセデスとはコンマ数秒の差しかなかった
アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
予選:9番手
スターティンググリッド:6番手
「とてもいい感じだった。この週末はずっと静かな自信に満ちていた。Q2を目指していたけど、Q3は少し予想外だった。だけど、素晴らしい結果だからとてもうれしいよ」
「マシンのフィーリングも力強かった。まだパッケージを学んでいる最中で、FP3からいくつか変更したことが予選に役立った」
「僕たちのクルマは低ダウンフォースを好むから、路面コンディションが僕たちに合えば、クルマから良いラップタイムを引き出せるんだ」
「純粋なペースでは9番手だった。今日はみんながクリアな走りをしてたし、メルセデスとはコンマ数秒の差しかなかったから、特定の状況下では自分たちの力を最大限に発揮できることを示している」
「ペナルティによって6番手からのスタートとなったので、なんとか持ちこたえて、スタートでオーバーテイクできるようにしなければならない」
「僕らのマシンは理論上ストレートが速いから追い抜くのは難しいはずだ。でも、ここはモナコのように後続を引き離すのが簡単なコースではないから、明日は接戦になるだろうね」。