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ガスリー「FP1は走らなかったから簡単にはいかなかった」アルファタウリF1はFP1で新人ローソンにテストの機会を与える

F1ベルギーGP（スパ・フランコルシャン）初日を終え、ピエール・ガスリー（アルファタウリ）が次のように振り返った。

●【2022F1第14戦ベルギーGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数

FP1は新人テスト義務化に対応するためリアム・ローソンにシートを譲っていたため、ピットウォールでサポートに当たっていた。

■好きなサーキット。もっと改善できる部分がある

ピエール・ガスリー（アルファタウリ）
FP1：走行せず（リアム・ローソンが走行）
FP2：14番手　1:47.782　19周

「夏休みを終えて、またドライビングに戻ることができた。リアム（ローソン）は当然、最初のセッションでマシンに乗っていたから、彼が走り出す前にいくつかヒントを与えて、できる限りの手助けをしようとした。若いドライバーにとって、F1マシンできちんとしたセッションを行うことは素晴らしい経験だし、彼は本当に楽しんでいたと思うよ」

「僕のセッションに関しては、FP1は走らなかったから簡単にはいかなかったけど、それでもいくつかいいデータを収集することができたと思う。明日に向けてバランスに変更を加えたいから、今夜はすべてを見直し、ベストな解決策を検討することになる」

「決勝では後方からスタートするドライバーも多いので、このチャンスを最大限に生かして、できるだけ上位を目指したい」。