F1第12戦フランスGP(ポール・リカール)の初日を終え、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)が次のように振り返った。
●【2022F1第12戦フランスGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
■フロントの反応がよりシャープになった
ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
FP1:5番手 1:34.979 21周
FP2:7番手 1:33.906 24周
「パフォーマンスに関しては、午前中が5番手、午後が7番手とトップ10に返り咲いたのは明らかだよ」
「マシンの挙動を見た感じでは、今週末に持ち込んだ新しいパーツによって多くのポジティブな兆候が見られた。ホームレースでこのパッケージを手に入れることができて、サーキットに来たすべての人たちに会えるのは素晴らしいことだ」
「これからは、今日のテストの成果を理解するために、すべてのデータを分析して明日の予選に向けてデータを整理していくよ」
「フロントの反応がよりシャープになり、反応も良くなった。特にロングコーナーでは、以前はウォッシュアウトしてタイヤがひどくオーバーヒートしていた。タイヤがまだオーバーヒートしているから、レースではそれを改善しなければならないけど、楽しいレースになるだろうね」。