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角田裕毅「新車で走ったマゴッツとベケッツはエキサイティングで楽しめた」アルファタウリF1は苦戦

F1第10戦イギリスGP（シルバーストーン）の初日、アップデートを投入していないアルファタウリF1は苦戦。下位に沈んだ角田裕毅（アルファタウリ）は次のように振り返った。

●【2022F1第10戦イギリスGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数

■新車で走ったマゴッツとベケッツはエキサイティングで楽しめた

角田裕毅（アルファタウリ）
FP1：9番手　1:51.373
FP2：16番手　1:30.338

「今日は初めて新型車をドライブして楽しめました。いつも高速コーナーのある難しいサーキットですが、新車では特にマゴッツとベケッツはエキサイティングでした。昨年のマシンよりもさらにプッシュできて、たくさんスライドしますね」

「FP1は雨でほとんど走れなかったので全体的にいつものレースウィークとはちょっと違う一日でした。1回しかセッションがなかったような気がして、ちょっと不思議な感じです。でも、午後は必要なすべての走行を完了することができました」

「今はクルマにかなり苦労していますし、他のチームからかなり離されています。今週末はもっと難しくなると予想していましたけど、予選で競争力を発揮するためには大きな一歩を踏み出さなければなりません」

「明日はトリッキーなコンディションになりそうなので、今夜はすべてのデータを見て、イギリスの天候がどうであれ適応できるようにしなければなりません」。