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アルファタウリF1のガスリー「フェルスタッペンと帰国して楽しいフライトだったよ!」縁石は乗るのではなく避けなければならない

2022年06月18日(土)0:16 am

F1第9戦カナダGP(ジル・ビルヌーブ・サーキット)を前に、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)がF1アゼルバイジャンGPを振り返りながら次のように抱負を語った。

●【F1カレンダー2022開催日程】F1カナダGPのスケジュール

■フェルスタッペンと帰国して楽しいフライトだったよ!

「マックス(フェルスタッペン)と一緒にバクーから帰国したが、彼がレースに勝ったから、とても楽しいフライトだったよ!グリッド6番手、レースで5位と、バクーの週末には非常に満足しているよ」

「素晴らしい戦略とピットストップ、素晴らしいスタート、そして良いスピードと、完璧な週末だった。最近のレースではあまり幸運に恵まれていなかったから、チーム全体がとてもハッピーだったよ」

「タフなレースではあったけど、チーム一丸となって作業を続けた結果、ついにその成果が現れたんだ。これで今シーズンのキックオフを迎えることができたと感じている」

■ウォール・オブ・チャンピオンズが試練

「カナダもストリート・サーキットだけど、今年のモントリオール・サーキットは、チャレンジングなサーキットになると思う。特に新型車の剛性は前モデルよりもはるかに高いからね」

「大きな縁石と高速走行、そして最終コーナーと有名な“ウォール・オブ・チャンピオンズ(チャンピオンの壁)”が試練となるだろうね」

■縁石は乗るのではなく避けなければならない

「これまでは縁石を乗り越えなければ速く走れなかったけど、これからは縁石を避けなければならないんだ」

「これまでの2戦と同じくストリートサーキットだけど、より高速のレイアウトでコーナーも速い。つまり、僕らのマシンにとっては少し複雑なコースかもしれない。だから、万全の準備をして臨み、我々のパッケージからすべてを引き出すことが必要だ」

「バクーで見たように、マシンの能力を引き出すには、オペレーション面でもチームは最高の状態になければならないね」。

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