F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地サーキット)の2日目、気温26℃、路面温度45℃、照りつける太陽の下で、予選が行われた。
●【2022F1第7戦モナコGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
フリー走行ではいずれも好調で、予選トップ10は確実と見られていたピエール・ガスリー(アルファタウリ)だったが、最終アタックにわずかに間に合わず、最終アタックをできずにQ1敗退となってしまった。
■6番手以内を狙えたのに・・・
ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
FP3:5番手 1:13.210 22周
予選:17番手 1:13.660
「今日はものすごく悔しいよ。予選まではずっと速かったのに、このチャンスを棒に振ってしまったのは残念だ」
「今日の戦略的判断には満足していないし、Q1ではピットレーンを離れるのが遅すぎて、レッドシグナルが出る前にラインを通過することができなかった」
「6番手以内を狙えるペースがあったのに、最終的に自分たちにふさわしいポジションでスタートできなかったのだから、一度離れてすべてを見直す必要がある」。