F1第6戦スペインGPの決勝レースは気温36度・路面温度49度と猛暑の中で行われたが、レッドブルF1はここ3レースで2回目となるワン・ツーフィニッシュを達成した。
●【2022F1第6戦スペインGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■3レースで2回目の1-2フィニッシュを達成できた
レッドブルF1:クリスチャン・ホーナー代表
決勝レース:優勝、2位
「この3レースで2回目の1-2フィニッシュを達成できたことは、チームにとって素晴らしいことだ。両チャンピオンシップを争う上で非常に重要なことだ」
「両ドライバーとも素晴らしいスタートを切り、状況は非常に順調だった。しかし、突風でマックスがスライドしてしまい、4位に後退してしまった」
「(フェルスタッペンのマシンに)DRSの問題があることはすでに分かっていたので、その時点で3ストップ作戦に変更し、ルクレールやラッセルに対してタイヤのアドバンテージを与えることにした。しかしその時点では、2ストップがいいのか3ストップがいいのか、まだ判断がつかなかった」
「チェコが2ストップになったことで、2人のドライバーがチームとして機能し、相手をカバーすることができた」
「今日は最大限のポイントを獲得することが目標で、それはチームとして非常に重要なことであり、それを達成するために皆で協力し合えたことをうれしく思う」。