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ペレス「結果には満足」優勝も見えていたが･･･レッドブルF1に“勢い”で不満ぶつける「勝ちたいのは当然。話し合って理解したい」

F1第6戦スペインGPの決勝レースは気温36度・路面温度49度と猛暑の中で行われたが、序盤はトラブルもあり苦戦したマックス・フェルスタッペン（レッドブル）だが、見事に優勝を果たした。

●【2022F1第6戦スペインGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■勝ちたいのは当然だ

セルジオ・ペレス（レッドブル）
スターティンググリッド：5番グリッド
決勝レース：2位

「素晴らしい結果だ。コンストラクターズ選手権をリードしたし、それに勝ちたいのは当然だけど、現実的に考えて、チームの結果には満足しているよ」

「無線での不満は、その場の勢いで言ってしまったもので、チームと話し合ってレース中のいくつかの点を理解する必要がある」

「走っていると全体像がつかめないことがあるから、レースを理解するために報告するのは当たり前のことなんだ」

「チームの勢いもこれ以上ないほど素晴らしいし、団結力もある」

「今日はチーム・オーダーの問題ではなく、僕のレースを変えたのは、様々なタイヤ戦略だった。そのおかげでマックス（フェルスタッペン）も、そして最終的にはチームも、ジョージ（ラッセル／メルセデス）をパスすることができたんだ」

「今日は勝てたかもしれなかったけど、2ストップがうまくいかなかった。結果的に、3ストップの方が良い戦略だった」

「今日はとても力強いレースができたと思う。レースペースもマネージメントも素晴らしかったし、ミスをしないことが重要だった」

「この勢いをモナコにもつなげて、来週末も好調であることを願うよ」。