F1第6戦スペインGPの予選が行われ、アルファタウリF1のジョディ・エジントン(テクニカル・ディレクター)は苦戦した原因について次のように振り返った。
●【2022F1第6戦スペインGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■バランスがうまくいっていない
アルファタウリF1:ジョディ・エジントン(テクニカル・ディレクター)
予選:13番手、14番手
「今日は難しい一日だった。ここバルセロナで、私たちが望んでいたようなクルマには仕上がっていない」
「2人のドライバーは予選でマシンから最大限の力を引き出そうと懸命に働いてくれた。でも、バランスがうまくいっていないので、今回はQ2以降に進むことができなかった。この問題を解決することに集中している」
「エンジニアはレースに向けて改善点を探し続ける。今夜はレース前の戦略的な作業と合わせて、これに集中する」
「残念ながらトップ10圏外からのスタートとなったが、ここは歴史的に見てもオーバーテイクが容易ではない。明日はマシンを前進させるためにあらゆる機会を狙っていく」
「中団は厳しい戦いになりそうだが、目標は2台ともポイント獲得圏内に入ることだ」。