F1第6戦スペインGPの予選が行われ、メルセデスF1のトト・ヴォルフ代表が次のように振り返った。
●【2022F1第6戦スペインGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■クルマの進化を実感している
メルセデスF1:トト・ヴォルフ代表
予選:4番手、6番手
「これまでの5戦で直面した課題、そしてマシンの進歩を考えると、おそらく今日の予選4位と6位はベストポジションだろう。クルマの進化を実感しているよ」
「予選用というよりはレース用のクルマに仕上がっていると思うから、明日どうなるか見てみないとね」
「一般的な傾向としては、レースではレッドブルが強く、フェラーリはそれほどでもないが、明日どうなるかは誰にもわからない」
「全体的に見れば、僕たちは今週末にしっかりと前進したと思うし、もっとパフォーマンスを引き出す方法もわかっている」
「ライバルたちは開発を続けているが、我々はバウンシングの問題を解決するために一時停止していた。その分、バウンシングがなくなったことでタイヤへの理解が深まり、ライバルに迫ることができると思う」。