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アルピーヌ、現役最年長2冠のアロンソか若手F2王者ピアストリか、どっちを選ぶ?

2022年04月12日(火)3:46 am

アルピーヌF1チームは、現役F2チャンピオンであるオスカー・ピアストリを2023年のレースシートに座らせることに「プレッシャーを感じていない」という。

■アロンソ、“どこかで”レース続行を希望

メルボルンでは、40歳になるフェルナンド・アロンソが現在の契約終了後、来年もレースを続けたいと表明した。

「あと2年か3年はね」とアロンソは語った。

「もしアルピーヌとなら良いだろうね。もし他のチームであれば、それもいいね」

「おそらく夏には話し合いを始めるだろうから、その時になってみないとね」

■ピアストリのマネジャー、マーク・ウェバー「アルピーヌ次第」

チームメイトのエステバン・オコンは2024年までの契約があり、アロンソの続投意思は21歳のアルピーヌ・リザーブドライバーであるピアストリにとっては関係ないだろう。

「アルピーヌの手の中にあるんだ」とオーストラリア人のピアストリは言う。

「でも、僕たちはお互いに、リザーブドライバーとして脇で見ているのは1年だけとはっきり言っているんだ」

ピアストリのマネジャーであるマーク・ウェバーは、ルノー傘下のアルピーヌは「彼が去るのを見たくない」と主張した。

「今は、彼をF1に参戦させることができるかどうかは、彼ら次第なんだ」

■アルピーヌF1代表「プレッシャーはない」

アロンソかピアストリかというジレンマについて尋ねられたチーム代表のオットマー・サフナウアーは、2度のワールドチャンピオンがレース継続を望んでいることは「素晴らしいこと」だと答えた。

この状況にプレッシャーがあるかどうかについては、「いや、4月の時点でここに座っている限りはない」と主張した。

「プレッシャーとシリー・シーズン(移籍関連の話題)は、7月にやってくると思う」

■アロンソ、重要なのは若さではない

一方、アロンソはピアストリについて「彼がすぐにシートを見つけられるといいんだけどね」と話している。

また、アロンソは40歳を迎えた今、移籍する絶好の機会ではないかという意見も否定した。

「もし僕が25歳だったら、このような話はなかったと思うよ」とアロンソは語った。

「人々は若い才能のために道を見つけようとするが、これはパフォーマンスのことだと思う」

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