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【F1結果:タイム】フェラーリ3年ぶり優勝&ワンツーで完全復活!レッドブルF1は悪夢・・・角田裕毅は8位

2022年03月21日(月)3:49 am

2022年3月20日(日)、F1開幕戦バーレーンGP決勝レース(57周)が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポール・トゥ・ウィン、2位はカルロス・サインツ(フェラーリ)で、フェラーリが3年ぶりに優勝とワン・ツー・フィニッシュを飾った。F1の象徴的なチームでもある跳ね馬の完全復活だ。

●【2022F1第1戦バーレーンGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はコース上で何度もルクレールをオーバーテイクしたものの、すぐに抜き返されてしまい、フェラーリとの力の差を見せつけられた。フェルスタッペンは「グリップ不足」を無線で訴えていた。

■セーフティカー導入後、レッドブルF1に悪夢

46周目にピエール・ガスリー(アルファタウリ)がマシントラブルでリアから炎が出てしまったことでコース脇にマシンを止め、セーフティカーが導入。レースは終盤にリセットされ、全員がソフトタイヤに履き替えて最後の戦いに臨んだ。

51周目にリスタートしたが、ルクレールは危なげなく逃げ切った。フェルスタッペンはサインツに追われる展開になった。

54周目の終わりに「ステアリング不調の原因を調べてくれ」と訴えていたフェルスタッペンはスローダウン。そのままピットインして無念のリタイアしてしまった。

57周目のターン1でセルジオ・ペレス(レッドブル)がトラブルによりスピン。レッドブルF1は2台ともリタイアとなり最悪の週末となってしまった。

角田裕毅(アルファタウリ)は粘り強い走りで10番手を走っていたが、レッドブルF1の2台がリタイアしたことで8位入賞を果たした。

■【決勝レース】F1バーレーンGP
順位 ドライバー(チーム) タイム(差) 周回数
1 C.ルクレール(フェラーリ) 1:37:33.584 57
2 C.サインツ(フェラーリ) +5.598 57
3 L.ハミルトン(メルセデス) +9.675 57
4 G.ラッセル(メルセデス) +11.211 57
5 K.マグヌッセン(ハース) +14.754 57
6 V.ボッタス(アルファロメオ) +16.119 57
7 E.オコン(アルピーヌ) +19.423 57
8 角田裕毅(アルファタウリ) +20.386 57
9 F.アロンソ(アルピーヌ) +22.390 57
10 G.チョウ(アルファロメオ) +23.064 57
11 M.シューマッハ(ハース) +32.574 57
12 L.ストロール(アストンマーティン) +45.873 57
13 A.アルボン(ウィリアムズ) +53.932 57
14 D.リカルド(マクラーレン) +54.975 57
15 L.ノリス(マクラーレン) +56.335 57
16 N.ラティフィ(ウィリアムズ) +61.795 57
17 N.ヒュルケンベルグ(アストンマーティン) +63.829 57
18 S.ペレス(レッドブル) DNF 56
19 M.フェルスタッペン(レッドブル) DNF 54
ー P.ガスリー(アルファタウリ) DNF 44

●【F1世界選手権ポイントランキング表】フェラーリ完勝で大量ポイント獲得!ハースが3位!レッドブルF1は0点

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