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【動画:F1バーレーンテストDay2タイム】フェラーリのサインツが最速!フェルスタッペンが2番手、ハミルトンは4番手、角田裕毅は最多周回数

2022年03月12日(土)1:21 am

2022年3月11日(金)、バーレーンで行われているプレシーズンテスト2日目は、フェラーリのカルロス・サインツがファステストラップを記録した。

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午前中を担当したシャルル・ルクレールから交代したサインツは、午後の中盤にソフトタイヤで1分33秒532のベンチマークを記録した。

0.5秒差の2番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンがつけた。

残り40分となったところで、新王者フェルスタッペンはサインツとホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開、2人は終盤にレイトブレーキングを披露して、レースの準備も万端といったところだ。

3番手はアストンマーティンのランス・ストロールで、ルイス・ハミルトンが4番手で続いた。チームメイトのジョージ・ラッセルは午前中に67周を走行し13番手。最終日に本気のパフォーマンスを見せるのだろうか。

5番手のピンクカラーで登場したエステバン・オコン(アルピーヌ)はセッション残り90分となったところでストップ。この日4度目の赤旗が出されたものの、周回数は100周を超えた。

6番手にはフェラーリのシャルル・ルクレールが入った。午前中は2番手タイムだったが、コンディションが冷え込たことで午後のタイムが伸び、ルクレールの順位は下がる形になった。

7番手のランド・ノリス(マクラーレン)は、ピットレーン出口で一時ストップし、残り1時間というところで5度目の赤旗が出された。ノリスは体調不良のダニエル・リカルドに代わり、再び終日ステアリングを握った。

8番手は午前中に走行したアストンマーティンのセバスチャン・ベッテルだったが、信頼性の問題からコースアウトして止まってしまった。ベッテルはヘルメットのストライプを3色のドイツカラーから2色のウクライナカラーへと変更している。

9番手はF1に電撃復帰したケビン・マグヌッセンで、この日初めてステアリングを握った。ハースは貨物の遅延により木曜日の午前中を走行できなかった分の時間を取り戻すべく、夕方まで走行を続け、39周している。

10番手にはアルファタウリの角田裕毅が入り、この日最多の120周を走行した。

11番手はアルファロメオに移籍したバルテリ・ボッタス。FIAの赤旗テスト直後にコースオフしてこの日3度目の赤旗を出し、午前中のセッションを早々に終了した。

12番手のミック・シューマッハはエキゾーストのトラブルで昼前にマシンを降りた。

13番手はメルセデスのラッセルだったが、硬めのタイヤで67周をしている。

14番手はウィリアムズのニコラス・ラティフィだったが、ターン12でブレーキが炎上してスピン、この日最初の赤旗が出された。ブレーキの炎上はマイナートラブルだというが、炎上によるダメージは大きく、これによりウィリアムズの走行は事実上終了してしまった。

最下位の15番手はチョウ・グァンユ(アルファロメオ)だったが、午後に48周を走行した。

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