2022年2月14日の日本時間22時、ウィリアムズ・レーシングは新レギュレーションに合致させた2022年のF1カー『FW44』を発表した。
●【動画:F1新車発表会】ウィリアムズ『FW44』の新カラーリングを発表!
ドライバーラインナップは、メルセデスへ移籍したジョージ・ラッセルの後釜としてレッドブル契約下のままチームに新加入したアレクサンダー・アルボンと、3年目となるニコラス・ラティフィのコンビだ。アルボンは1年のブランクを経てF1シートに復帰する。
■3年目のニコラス・ラティフィ「F1新時代の幕開けにふさわしい」
「新しいカラーリングのファンだよ。ブルーはウィリアムズ・レーシングの代名詞だから、それをキープすることは重要だった。でも、今までにないパターンだし、蛍光色の赤はサーキットで目立つから、とても気に入っているよ。F1新時代の幕開けにふさわしい、フレッシュな見た目だね」
「バルセロナのテストでは、再びステアリングを握ってプッシュし、マシンがどんなことができるのか見るのが楽しみだ。プレシーズンはいつも長いように感じるけど、本当に忙しくて、ファクトリーではみんなの努力でいい感じに仕上がってきている」
「新しいレギュレーションによって、より良いレースができるようになると思うから、このチャレンジに興奮しているし、テストで良いデータを集めて、最初の数戦に臨みたいと思っているよ」