今季も残すところ3戦となったF1第20戦カタールGP(ロサイル・インターナショナル・サーキット)の予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
■タイム差にショック
「ここまで少し浮き沈みのあるレースウイークになっていて、予選の内容には満足しているけど、速さが十分ではなかった」
「自分ではかなりいいラップだと思っていたから、タイム差を聞いたときは少しショックを受けたし、彼らと戦うのはとても難しいと感じているよ。そんな中で2番手というのはよかったけど、ルイス(ハミルトン/メルセデス)との差は大きい」
■奇跡は期待しないけど絶対にあきらめない
「明日、奇跡を期待することはしないけど、初めてのコースで何が起きるか分からないから、絶対にあきらめない。ここはかなりの高速コースだからついていくのは難しくなるはずだし、タイヤ選択の影響もある。いつものように、できる限りのベストを尽くすよ」
明日の決勝レースは、日本時間23時スタートとなる。