F1第19戦サンパウロGP(ブラジル、インテルラゴス・サーキット)で角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)と接触し、リタイアとなったランス・ストロール(アストンマーティン)が次のように振り返った。
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■角田裕毅の動きは必死で楽観的すぎた
「昨日までの挽回を経て、今日はポイント獲得のチャンスがあったと思う。好調なスタートを切った後、角田(裕毅/アルファタウリ・ホンダ)が1コーナーで僕に接触してきた」
「角田はソフトを履いていて、僕はミディアムを履いていたから、その段階では角田のほうが速かった。彼の動きは必死で、あまりにも楽観的だったと思う」
「この接触で僕のマシンはダメージを受け、そこからさらに破片が落ちてきて、ペースが悪くなり、順位を落としていった。リタイヤは残念だけど、今回のことで、来週末のカタールでは良い成績を残したいという気持ちがさらに強くなったよ」