今季も残すところ4戦、最後となる3連戦の2戦目、F1サンパウロGP(インテルラゴス・サーキット)を前に、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)が次のように語った。
■メキシコではマシンへの自信も深めた
「メキシコGPのレースは1周目で終わってしまいましたが、日曜までのパフォーマンスは今季一番とも言えるものだと感じています」
「3戦連続でQ3進出を果たし、レースウイークを通じてペースはよかったですし、マシンへの自信も深めていくことができました。初めてのメキシコでしたが、がっかりするようなことはなく、素晴らしい経験になりました。ファンの皆さんはすごく情熱的で、会うことができてとてもよかったです」
■ブラジルも初コース、しかもスプリント予選
「そして、このブラジル・サンパウロも初めての地です。コースを走ったことがない上に、今回はスプリント予選フォーマットで行われるので、予選前に初コースを習熟する機会は1時間のフリー走行しかありません」
■何がベストが分かっている
「ただ、これまで2回開催され、僕も経験を積んでマシンへの自信も深まっているので、何が起きるか、どう対処するのがベストなのは分かっています」