F1第16戦サヒールGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)初日を終えて、ホンダF1の田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のように振り返った。
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■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「今日のF1サヒールGP初日は、トラブルがなく順調なスタートを切ることができました。初めて走行するサーキットレイアウトなので、今日はシミュレーションをベースとした設定でスタートし、実際の走行状況に合わせて最適化を進めました。
まだ初日を終えたところではあるものの、Honda PUを搭載した4台全てがFP1はトップ6、FP2はトップ10圏内で終えられている事は悪くないと思っています。
しかし、まだまだPUも車体もセットアップが煮詰めきれていませんので、ここからデータをさらに解析して明日に備えます。
事前に想定していた通り、全長が短いことからプラクティスでもトラフィックの影響を受ける場面が見られました。
予選に向け、セットアップの改善に加えて、ビットマネージメントなどにも考慮してチームと準備を進めます。」
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