F1第16戦サヒールGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)初日を終えて、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【FP2結果】F1第16戦サヒールGP フリー走行2回目のタイム差、周回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
FP1: 2番手
FP2: 2番手
「バランス面で最適なセットアップを見出せていないこともあり、特にショートランは難しかった。ロングランは明らかに改善して、FP2はかなり良いように見えたけど、さらに上を狙えたと思う。
コースは短くて、無線では常にトラフィックへの注意が伝えられるから、走っていてすごくエキサイティングというわけではないんだ。
セクター2はブラインドコーナーが続き、2周連続のプッシュラップではタイヤの温度を下げる必要がある時には簡単ではなく、かなり危険な状況になり得るとも思う。
今日の時点で実際に僕らがどのくらいのレベルにあるかは分からないけど、バルテリ(・ボッタス)の抹消されたタイムを考えると、メルセデスとは0.2秒差ほどあるようだ。
予選までにショートランを改善しなければならないね。他車のすぐ後ろを追い続けることがここでの課題になるから、競争力はあるしレースペースにフォーカスしていくよ。」
●【ハイライト動画:FP2】メルセデスのラッセル、いきなり初日トップ!フェルスタッペンは0.1秒差の2番手/F1サヒールGP
●【ハイライト動画:FP1】ホンダF1が2・3・5・6番手と好調 トップはメルセデスのラッセル/F1サヒールGP