F1第14戦トルコGP(イスタンブール・パーク)予選のハイライト動画が公開された。
●【予選結果】F1第14戦トルコGP 予選Q1-Q2-Q3のタイム差、周回数
18分間の予選Q1は、雨と再舗装されたばかりで油が浮いている非常に滑りやすい中でスタートしたが、2度の赤旗中断があり、終了した時は予定スケジュールの約1時間後。
Q2ではマクラーレンとフェラーリの4台がノックアウトと厳しい戦いになった。
Q3で自身初のポールポジションを獲得したのはランス・ストロール(レーシングポイント)だった。カナダ人のポールポジション獲得はジャック・ビルヌーブ以来3人目。メルセデスの連続ポールポジションを止めたのはストロールだった。
2番手は3セッション連続トップタイムできていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3番手はセルジオ・ペレス(レーシングポイント)だった。フェルスタッペンは悔しそうで納得いかない表情だった。
300戦目のレッドブルはポールポジション獲得ならず悔しい予選結果になった。一方、500戦目のザウバー(アルファロメオ運営母体)は2台がQ3進出を果たし嬉しい予選結果となった。