F1第9戦トスカーナGP(13日決勝レース、ムジェロ・サーキット)の初日を終え、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
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■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
「走るのがすごく楽しいサーキットで、良い一日になったよ。
ノリス(マクラーレン)のケースでも見られたように、すごく高速で少しのミスが命取りになるトラックだけど、ドライバーとしては興奮が高まるよ。
非常にエネルギーを消費するサーキットで、ターン1から15のすべてのコーナーでマシンの感触が異なるんだ。特にターン8から9は体力が要求されるから首がキツイけど、ドライビングを楽しんでいるよ。
パフォーマンスについては比較的満足しているし、もちろんマシンのバランス面で改善点はあるけど、苦しんだモンツァに比べたら今日は良かったよ。
タイヤは高温の中でも持ちそうだし、ソフトタイヤのパフォーマンスは悪くなさそうだね。だけど、決勝レースでは何回かタイヤ交換が必要になると思うよ。」
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