F1第9戦トスカーナGP(13日決勝レース、ムジェロ・サーキット)の初日を終え、ホンダF1の田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のように振り返った。
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■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「今日のトスカーナGP初日は、我々2チーム4台ともにスムーズなセッションとなり、多くの周回を重ね予定通りにプログラムを消化することができました。
現行のF1レギュレーション下で初走行となるムジェロ・サーキットで、きちんとプログラムを消化しデータを収集する事は、初日の仕事として大変重要なことです。
今日は色々なセッティングを試して走行したことで、車体・PUともに予選、レースに向けて貴重なデータを収集することができました。
初めてのサーキットということで、車体・PUともに通常よりも最適化の余地が大きいのではないかと考えています。
これからデータを分析し、明日以降のセッションに備えます。」
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