2020年F1第7戦ベルギーGP(2020年8月28日から30日決勝、スパ・フランコルシャン)の決勝レースを終え、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
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■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
「このコースは大好きだけど、僕のレースはあまりエキサイティングな展開にはならなかった。バトルも多くなく、自分のレースをして最善の結果を持ち帰ろうと取り組んだ。
ミディアムタイヤではそこまでグリップがなく、ハードタイヤに交換してからバルテリ(・ボッタス)にプレッシャーをかけようとしたけど、彼はペースを上げるように指示されてギャップを築かれてしまったから、孤独なレースとなったよ。
僕の前方では大きな動きもなく、残念ながらタイヤの摩耗も大きかったから、あまりプッシュすることができなかった。
レース終盤にはフロントからバイブレーションを感じたから、タイヤマネジメントに集中せざるを得ず、リスクを冒さずに完走を目指した。
全体的には良いレースウイークになったし、マシンのバランスも良いから、満足しているよ。
3位になるためにここにいるわけではないし、もっと上を目指しているけど、今回も表彰台に立てて良かったよ」
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