2020年8月2日(日)、F1第4戦イギリスGP(シルバーストーン・サーキット)決勝レースを終えて、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】2020年F1第4戦イギリスGPのタイム差、周回数、ピット回数
■ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
「今日の7位は、僕らにとって素晴らしい結果だよ!
力強いレースができて、僕にとってはベストレースの一つと言えるかもしれないね。この結果は予想以上で、ポイント獲得の可能性はあると思っていたけど、最初のセーフティカーのタイミングが不利に働いたことで、厳しい展開になりそうだった。
その時点では12番手で、集団の中でバトルをしていた。タフな戦いだったけど楽しむことができて、ベッテル、ストロール、ジョビナッツィと素晴らしいバトルができた。
セバスチャンに近づくのに苦戦したけど、一撃でパスしなければならないと覚悟していた。フェラーリをアウトサイドからオーバーテイクするなんて、なかなかないから、心から楽しんだよ!
マシンの感触はよく、どこを改善すべきかも分かっているから、次戦ではさらなる前進ができることを願っているよ」