F1イギリスGP(シルバーストーン・サーキット)の決勝レースで、急遽セルジオ・ペレス(レーシングポイント)の代役としてF1に復帰したニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)は念願の表彰台を獲得できるのだろうか?
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ヒュルケンベルグは、レーシングスーツはランス・ストロール(レーシングポイント)のものを借り、シートは前夜に急造し、走行直前の朝にシミュレーターで練習をしただけで、高速コーナーが多く身体にもキツイことで有名なシルバーストーン・サーキットでF1復帰レースに臨むことになる。予選中は最高5Gにもなるコーナーがある中で、2時間もレースをするのは決して楽ではないだろう。
復帰の状況としては決して万全とは言えないが、ヒュルケンベルグが過去に乗ってきたマシンのことを考えると、最も表彰台を獲得するチャンスが巡ってきたことにもなる。“ピンク・メルセデス”は2番目に速いとも言われているからだ。
ヒュルケンベルグはこれまで177戦に出場し、一度も表彰台を獲得したことがないという不名誉な記録を持っている。178戦目となる明日の決勝レースは13番手という難しいグリッドからスタートすることになるが、念願の表彰台を獲得することができるだろうか?