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ニコラス・ラティフィが来季ウィリアムズでのF1デビューを強く示唆

2019年11月25日(月)19:44 pm

今季ウィリアムズのリザーブドライバーを務めているニコラス・ラティフィが、2020年にはF1で走ることになると示唆するコメントを行った。

今季はウィリアムズのリザーブドライバーを務めるかたわら、通算4年目となるF2選手権に参戦している24歳のカナダ人ドライバーであるラティフィだが、来季ロバート・クビサに代わってジョージ・ラッセルのチームメートとなるのはすでに公然の秘密だととらえられている。

今季のF2選手権をランキング2位で終える可能性が高くなっているラティフィだが、今季は第11戦ドイツGP、第18戦メキシコGP、第19戦アメリカGP、第20戦ブラジルGPでウィリアムズから金曜フリー走行1回目に出走している。

ウィリアムズではまだ2020年にクビサの後任を務めるドライバーを正式に発表していないが、インテルラゴス・サーキットで行われたブラジルGPのフリー走行1回目を終えたラティフィは「もうすぐ2020年の自分の計画を発表したいと思っている」と語り、来季のF1デビュー発表が近いことを匂わせていた。

そして、ラティフィはこのほど2020年にはもうF2で走ることはないと語り、来季F1デビューを飾ることをさらに強く示唆した。

「(F2)シーズンが始まったときから、今年が最後だということは分かっていたんだ。結果がよかろうが悪かろうがね」

イタリアの『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』にそう語ったラティフィは次のように付け加えた。

「いいシーズンで終えられることをうれしく思っている。来年の計画がどういうものかはそのうち分かるよ」

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