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【F1決勝レース】ホンダがワンツー!本田宗一郎の誕生日にセナ以来28年ぶりのポール・トゥ・ウィン!ガスリー初表彰台!/F1ブラジルGP

2019年11月18日(月)4:22 am

2019年F1第20戦ブラジルGP(オードドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)決勝レースが行われた。

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優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。今季3勝目、通算8勝目、自身初のポール・トゥ・ウィンを達成した。

■ホンダのポール・トゥ・ウィンはセナ以来28年ぶり

ホンダのポール・トゥ・ウィンは1991年F1第16戦オーストラリアGPでアイルトン・セナ(マクラーレン・ホンダ)が達成して以来、28年ぶりとなった。その年、セナはF1第2戦ブラジルGPで悲願の母国初優勝をポール・トゥ・ウィンで達成している。今年はセナが亡くなってから25年という節目の年だ。

また、今日(11月17日)はホンダの創始者である本田宗一郎の誕生日でもあり、ホンダにとっては感慨深い日になった。

■ガスリー、F1初表彰台!

2位はF1初表彰台獲得となったピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)。今季はレッドブル・ホンダへの昇格、そして夏以降はトロロッソ・ホンダに戻され、精神的にも苦しいシーズンだっただけに忘れられない一日になっただろう。

■ハミルトンは審議中

3位はルイス・ハミルトン(メルセデス)だったが、レース終盤に2位を走行中のアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)と接触し審議中となっている。このインシデント(事故)でスピンしたアルボンは15位フィニッシュとなった。

トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは16番グリッドからスタートして見事な追い上げを見せて10位入賞を果たした。

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