F1ドイツGP(ホッケンハイムリンク)での予選を終えて、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【予選結果】2019年F1第11戦ドイツGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
予選:2番手 (Q1)1:12.593 (Q2)1:12.427 (Q3)1:12.113
「このサーキットでフロントローを獲得できたことは、僕たちチームそしてHondaにとって大きな進歩となった。
昨晩の作業でよりよいパフォーマンスを発揮できるよう改善することができ、最高の予選日となったよ。
今朝のFP3とQ1で走行した際のマシンの感触はとてもよく満足して走ることができた。
Q2ではモード設定に問題があったため、ミディアムタイヤでアタックできなかったことは残念だけど、ピットですぐにセッティング修正を行うことができた。
もちろん、本来であればポールポジション争いをするはずだったフェラーリの2台が、トラブルにより走れなかったことも大きかったとは思う。
しかしフロントロー獲得のためには、どの瞬間もその場にいて最大限戦うことが必要なんだ。
(スタート時のタイヤがソフトのため)明日の決勝はメルセデスとは違う作戦で戦う予定さ。計画とは異なるけど十分に戦えると感じているし、スタートでソフトタイヤがどのように活かせるかがカギとなりそうだ。
今日の予選は接戦で、決勝レースに強いマシンを準備できているのでチャンスはあると思う。明日の天候はまだ読めないけど、雨が降ればレースはおもしろくなるかもしれないね。明日の決勝レースですべてを発揮して戦えるよう挑むよ」
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