F1ドイツGP(ホッケンハイムリンク)でモータースポーツ活動125年と、F1参戦200戦目を母国GPで祝っているメルセデス。
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初日の金曜日はメルセデス・ベンツが20世紀初頭にモータースポーツに参戦した「白い塗料のマシン」と、シルバーアローの起源でもある「白い塗料を削ったシルバー(アルミボディ)の下地風」がミックスされたマシンカラーリングをお披露目した。
■サプライズは「ユニフォーム」
そしてメルセデスは“予告”通り、もう一つのサプライズを発表。それはレーシングスーツやスタッフのユニフォームだった。
メルセデスがF1参戦を開始した初戦でポール・トゥ・ウィンを飾った1954年フランスGP当時を思わせる服装で、ガレージ内はまるで50年代にタイムスリップしたかのようだ。
■新旧のスリーポインテッドスター。白い塗装を削ったようなデザイン
■バルテリ・ボッタスの帽子も1950年代風だ
■パドックの女性スタッフも50年代を楽しんでいるようだ
■メカニックのユニフォーム
■ガソリン缶もレトロだ
■こちらはエンジニアのユニフォーム。当時はスーツにネクタイを着用して仕事をしていたようだ。
■1950年代風のユニフォームで作業をするスタッフたち
We’re not just celebrating 125 years of @MercedesBenz Motorsport this weekend...
It’s also the 200th @F1 race for Mercedes!
So we’re rocking ‘50s looks to celebrate our very first F1 race - all the way back in France in 1954! #Motorsport125 #GermanGP pic.twitter.com/IfU5LL3Bh2
— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) July 27, 2019
■レーシングスーツもビンテージ風を用意
Not just the team rocking a vintage look this weekend...
On point, @ValtteriBottas #Motorsport125 #GermanGP pic.twitter.com/2gtjlg3f0f
— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) July 27, 2019
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