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【ル・マン24時間】予選2位のトヨタ8号車、アロンソ「タフで厳しい24時間へ備える」中嶋一貴「今日の目的は達成できた」

2019年06月14日(金)20:03 pm

6月13日(木)、FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズン第8戦ル・マン24時間レースの予選2回目、3回目が行われTS050 HYBRID 7号車が小林可夢偉のアタックでポールポジションを獲得した。

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中嶋一貴がアタックした8号車も2番手で続き、TOYOTA GAZOO Racingは一昨年、そして昨年の第2戦に続き、3年連続で最前列グリッドに並んでル・マン24時間レースのスタートを切ることとなった。

■中嶋一貴(8号車)

「2番手タイムで、チームの最前列独占に貢献出来てとても嬉しいです。予選セッションはとても混み合っており、特に予選3回目は大変でした。そんな中、予選2回目の自分のラップタイムにはまずまず満足しています。更なるタイムアップも狙えたとは思いますが、悪くない結果です。最前列グリッドを確保し、決勝レースへ向けた充分な準備を行うことが今日の主目的で、それは達成出来ました。」

■セバスチャン・ブエミ(8号車)

「チームが一丸となって戦い、目標であった最前列グリッドを占めることが出来ました。7号車のタイムは素晴らしいものでした。良い仕事をした7号車のクルーを祝福します。これでレースイベントの導入部分が終わったと言えます。24時間レースは何が起こるか分かりませんので、これからは重要な決勝レースに全てを集中します。」

■フェルナンド・アロンソ(8号車)

「この結果には満足しています。皆良くやりました。我々の目標はトヨタの2台が最前列グリッドを獲得することであり、それは果たせました。LMP1のライバル勢は非常に速く、タイムで拮抗してきましたが、我々は彼らを上回ることが出来、決勝レースへ向けた準備も整いました。24時間レースはタフで厳しいものです。明日金曜日は自分自身の体調を整え、長い戦いへ備えます。」

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