2019年2月13日(水)、シルバーストーン・サーキットで6連覇を目指すメルセデスAMGの2019年用F1カー『W10』がシェイクダウン走行とフィルミングデーを実施した。
●【動画と画像:F1初走行】メルセデスAMG、2019年型の新車『W10』をシェイクダウン!
まず最初にブルーのウェットタイヤを装着してコースに出ていったのはバルテリ・ボッタス。ボッタスは髭を生やしており、表情も強さとやる気を感じる。ボッタスは数周後にイエローのドライタイヤでも走行している。
ボッタスに続いてイエローのドライタイヤでコースインしたのはメルセデスAMGで4回、通算5回のドライバーチャンピオンを獲得しているルイス・ハミルトン。表情からは余裕を感じる。
慣れ親しんだシルバーストーン・サーキットで、一つ一つを確かめるように走行を終えたボッタスとハミルトンは、ポジティブな印象を述べている。
■左からバルテリ・ボッタス、トト・ヴォルフ、ルイス・ハミルトン
■Mercedes-AMG F1 W10 EQ Power+
■バルテリ・ボッタス
■ルイス・ハミルトン