先ほど2019年用の新車『W10』を発表したばかりのメルセデスAMGが、さっそくシルバーストーン・サーキットでシェイクダウン走行を行っている。
●【メルセデス】2019年型『W10』は勝てるという保証は何もない 新ルールで全チームにチャンス
シェイクダウン走行は「プロモーションイベント」として、スーパーハードのデモンストレーション用タイヤで走行距離100kmまでの走行というルールを遵守しなければならない。
First look at W10 on track! #WelcomeW10 pic.twitter.com/q1nBVtVv2i
— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) 2019年2月13日
First laps in the bag W10 looking right at home on track! #WelcomeW10 pic.twitter.com/M41Ns0oTHe
— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) 2019年2月13日
エンジンカウルにはメルセデスのロゴ「スリーポインテッドスター」が散りばめられおり、昨年の『W09』の印象とは違っている。
■2018年モデル『W09』発表会
2018年型『W09』は、フェラーリ&セバスチャン・ベッテルとの激しいバトルの末、ルイス・ハミルトンはメルセデスAMGで4度目、通算5度目のドライバーズ・チャンピオンを獲得し、メルセデスAMGとしては5度目のコンストラクター・チャンピオンを獲得した。
2019年は空力レギュレーションが大きく変更されるが、メルセデスAMGがベンチマークとなるのは間違いないだろう。