マクラーレンの2019年型F1マシンにも昨年と同じカラーリングが施されるようだ。
昨年、マクラーレンはかつての伝統カラーであったオレンジ色をF1マシンのカラーリングとして復活させた。この色のことをマクラーレンでは「パパイアオレンジ」と呼んでいる。
最近、イギリスのウォーキングにあるマクラーレンのファクトリーを訪問したカルロス・サインツが、SNSを通じて2019年のマクラーレンF1マシンのカラーリングも昨年と同じパパイアオレンジになると漏らしてしまっていた。
そしてこのほど、マクラーレンもそれは事実だと認めた。
マクラーレンは、昨年このパパイアオレンジを復活させたのは、「しっかりと将来に焦点を合わせながら、過去とも向き合うためだった」とし、次のように付け加えている。
「今年のカラーリングも再びこうしたことを表現するものとなり、成功の同義語としてとらえられていたブランドカラーという資産を基盤としていくことになる」