FIA WEC富士6時間耐久の決勝レースがスタートしてから約48分、3番グリッドからスタートしたレベリオン・レーシング3号車がハイスピードでコースアウトしクラッシュ、リタイアした。
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映像が映し出したのは、LMP1クラスのレベリオン・レーシング3号車。1コーナーを過ぎてコカコーラコーナーへ向かっていた3号車はハイスピードでコースアウト。リアエンドをウォールに激しくヒットしてしまった。
ドライバーはマシンから降りて、タイヤに接触していたリアカウルを手で外し、なんとかピットまで戻ろうと懸命の努力をしたものの、リアタイヤは虚しく空転。その場でリタイアとなった。
表彰台を狙える可能性があっただけに、ピットで映像を観ていたチームメートやチームクルーは首を横に振り、ガックリと肩を落とした。
#3 @RebellionRacing Zebra out of track and spins at the exit of T1
レベリヨン3号車が第一コーナーでスピンしてクラッシュ。#6hFuji #WEC #WECjp pic.twitter.com/NSY9P1usRp
— WEC (@FIAWEC) 2018年10月14日